津田沼教会 牧師のメッセージ
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「私たちが聞くべき唯一のお方」(マルコ9:2-9)
マルコ9:2-9、2012・02・19、変容主日(典礼色―白―)、列王記下2:1-12a、コリントの信徒への手紙二3:12-18

マルコによる福音書9:2-9
 六日の後、イエスは、ただペトロ、ヤコブ、ヨハネだけを連れて、高い山に登られた。イエスの姿が彼らの前で変わり、服は真っ白に輝き、この世のどんなさらし職人の腕も及ばぬほど白くなった。エリヤがモーセと共に現れて、イエスと語り合っていた。ペトロが口をはさんでイエスに言った。「先生、わたしたちがここにいるのは、すばらしいことです。仮小屋を三つ建てましょう。一つはあなたのため、一つはモーセのため、もう一つはエリヤのためです。」ペトロは、どう言えばよいのか、分からなかった。弟子たちは非常に恐れていたのである。すると、雲が現れて彼らを覆い、雲の中から声がした。「これはわたしの愛する子。これに聞け。」弟子たちは急いで辺りを見回したが、もはやだれも見えず、ただイエスだけが彼らと一緒におられた。
 一同が山を下りるとき、イエスは、「人の子が死者の中から復活するまでは、今見たことをだれにも話してはいけない」と弟子たちに命じられた。






説教「私たちが聞くべき唯一のお方」(マルコ9:2-9)

顕現節最終主日でもある変容主日を迎えました。典礼色も神ご自身を表わす白に、緑の色から変わっています。そして、今週の水曜日、2月22日の灰の水曜日からレント、四旬節・受難節に入ります。それは、紫の色で表わされ、悔い改めを意味し、復活祭前の日曜日を除く40日間が始まります。
それは、洗礼を受ける人のための時期でもあります。津田沼教会でもお一人でも、洗礼を受け、あるいは堅信礼を受ける人が出てくることを、望んでいます。
さて、今日は、白で表わされます特別に大事な日曜日です。主をメシアと、ペトロが告白した後の6日後のこと、主イエスは、ペトロ、ヤコブ、ヨハネだけを連れて高い山に導き上ります。山の、人に妨げられない場所にいき、祈るためでありました。それは、十字架への道に備えるときでもありました。
主は、山頂で、彼らの前で、変容されます。神によって、姿、形が変えられたのであります。これは、人間的に神々しくなったというレベルの出来事ではなく、神さまからの啓示でありました。洗礼をお受けになったとき、「あなたは、私の愛する子、私の心に適う者」と主イエスにだけ、啓示された声が、今回は主イエスにだけではなく、同行した3人に、成ったのであります。「これは私の子、愛する者、彼にあなた方は聞きなさい」との声が雲の中から成ったのであります。その雲からの声の前に、エリヤがモーセと共に現われ、主イエスと話し合っていたのでありますが、ペトロは、畏怖の念から、とんちんかんな応答をして、「3人のために、仮小屋を三つ建てましょう」というのです。しかし、彼らを雲が覆い、先ほど言いました宣言と命令の声が神から成ったのであります。モーセにでもなく、エリヤにでもなく、あるいは、イザヤや、どんな素晴らしい預言者に聞くのでもなく、主イエスに聞くように私たちは、命ぜられ、招かれているのであります。かつて、ある先輩の牧師が、説教で人間は、悪いものだということが、迷惑メールを考えれば納得がいくでしょうと言いました。また、教会にも素晴らしい人がいるし、教会外でも素晴らしい人がいることを、皆さんは知っているでしょうと、言われました。素晴らしい人格のある人や賜物のある人は、教会の内外を問わず、沢山います。
しかし、私たちは、主イエスがメシアであり、しかも、私たちのために、十字架についてくれる唯一の苦難のしもべであることを、知らなければなりません。旧約聖書は、旧約聖書、新約聖書は新約聖書と分けて考えがちですが、私たちは、いずれもが、主イエスこそ、メシアであり、私たちの罪の唯一の贖い主であることを、知らなければなりません。それこそ、ルターが、生涯を通して知り、聖書を通して強調した真実であります。
私たちも、聖書と主イエスに全幅の信頼を置いて、残された生涯を歩んでいきましょう。

人知では到底測り知ることのできない神の平安が、あなた方の心と思いとを、キリスト・イエスにあって守るように。アーメン。


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2012/02/19(日) 10:30:01| 未分類| トラックバック(-) コメント(-)
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