津田沼教会 牧師のメッセージ
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/--(--) --:--:--| スポンサー広告| トラックバック(-) コメント(-)
「この世の苦難と主にある平和」(ヨハネ16:25-33)
ヨナ書2:1-10、コリントのの信徒への手紙一15:50-58、ヨハネによる福音書16:25-33、2010・11・7、全聖徒主日(典礼色―白―聖餐式)

ヨハネによる福音書16:25-33
 「わたしはこれらのことを、たとえを用いて話してきた。もはやたとえによらず、はっきり父について知らせる時が来る。その日には、あなたがたはわたしの名によって願うことになる。わたしがあなたがたのために父に願ってあげる、とは言わない。父御自身が、あなたがたを愛しておられるのである。あなたがたが、わたしを愛し、わたしが神のもとから出て来たことを信じたからである。わたしは父のもとから出て、世に来たが、今、世を去って、父のもとに行く。」弟子たちは言った。「今は、はっきりとお話になり、少しもたとえを用いられません。あなたが何でもご存じで、だれもお尋ねする必要のないことが、今、分かりました。これによって、あなたが神のもとから来られたと、わたしたちは信じます。」イエスはお答えになった。「今ようやく、信じるようになったのか。だが、あなたがたが散らされて自分の家に帰ってしまい、わたしをひとりきりにする時が来る。いや、既に来ている。しかし、わたしはひとりではない。父が、共にいてくださるからだ。これらのことを話したのは、あなたがたがわたしによって平和を得るためである。あなたがたには世で苦難がある。しかし、勇気を出しなさい。わたしは既に世に勝っている。」





「この世の苦難と主にある平和」(ヨハネ16:25-33)
本日は、全聖徒主日であります。主を信じ、自分の弱さを認め、罪を告白して生きた人、生きている人は皆聖徒であります。本日、主にあって亡くなられた故人たちを偲んで礼拝を持っています。中には、主を救い主として告白せずに亡くなられた方もおられます。また、信じた人も、その生涯において信仰生活においても非常な浮き沈みがあった方もおられることでしょう。
それは、私たちも同じであります。全能の主、キリストは、そして、父である全能の神は、私たち一人一人を憐れんで、天において恵みへと招いて下さっていることでありましょう。
本日の福音としてヨハネ16:25-33が与えられています。主イエスが、十字架に上げられ、天の父のもとに進まれるその生の終りに弟子たちに語られた告別説教の最後の部分であります。主は、これらのことを、「たとえ」で、これは、もとの言葉では、「暗い言葉どもで」語って来たと言われます。しかし、暗い言葉どもではなくて、率直な言葉ではっきりと私が語るであろう時が来る、いや、既に来ていると言われました。その日には、私の名において、あなた方は要求するであろう、そして私が、父に対してお願いするとは、私はあなた方に語らない。なぜなら、父があなた方を愛しておられ、あなた方が私を愛したからであり、私が神から出て来たことをあなた方は信じゆだねたからである。父から、私は出て来た、そして、この世界へとやって来た、再び私は、この世界を後にして、父に向かって進んでいく。
弟子たちは言います。見よ、今は、暗い言葉において何一つ語らず、率直さにおいて、公然とあなたは語られます。今私たちは知っています、すべてのことどもをあなたは知っておられ、誰もあなたにお願いする必要をあなたは持っていないことを私たちは知っています。このことにおいて、神からあなたが出て来られたことを信じゆだねますと。
彼らに向かってイエスはお語りになります。今、あなた方は信じゆだねるのか。見よ、こういう時がやって来る、そして既にやって来ている。すなわち、各々、自分のところにあなた方はちりぢりばらばらにされて帰っていく時が来ていると。
そして、私ただ一人をあなたがたは後に残すことになる。しかし、私は一人ではない、なぜなら、父が私と共におられるからである。これらのことどもを、私はあなた方に語った、それは私において、あなた方が平和を持つためである。この世界においては苦難をあなた方は持つ。しかし、あなた方は元気を出せ、私は、この世界に対して既に打ち勝っていると主は言われるのであります。
故人となった聖徒たち一人一人もこの世で、12使徒たちと同じように、大きな苦難、悩み、困窮を経験したことでありましょう。そして、それは、今を生きている私たちも同じであります。私たちは、先に天に召された聖徒たちと共に、これから、聖餐に与ります。
これは、終わりの日に神とみ子、キリストを囲んで与る祝宴の先取りであります。
主イエスは、この世界は悪であるが、それを、私は打ち破った、そして御自分においてそれを克服していると言われます。この世の君は、悪魔なのであります。しかし、主は、聖徒たち、信じゆだねる者たちにご自分は、この世の悪と対決し、既に打ち勝っていると明言なさっておられるのであります。私たちの、この世の残されている期間を、この主イエスに従って歩んでいきましょう。

人知ではとうてい測り知ることのできない神の平安が、あなた方の心と思いとを、キリスト・イエスにあって守るように。アーメン。


スポンサーサイト
2010/11/07(日) 10:30:01| 未分類| トラックバック(-) コメント(-)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。