津田沼教会 牧師のメッセージ
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「聖霊降臨の出来事」(使徒言行録2:1~21)
使徒2:1-21、2005・05・15、聖霊降臨祭(赤)
ヨエル書3:1-5、ヨハネ福音書7:37-39

使徒言行録2章1節~21節
 五旬祭の日が来て、一同が一つになって集まっていると、突然、激しい風が吹いて来るような音が天から聞こえ、彼らが座っていた家中に響いた。そして、炎のような舌が分かれ分かれに現れ、一人一人の上にとどまった。すると、一同は聖霊に満たされ、“霊”が語らせるままに、ほかの国々の言葉で話し出した。
 さて、エルサレムには天下のあらゆる国から帰って来た、信心深いユダヤ人が住んでいたが、この物音に大勢の人が集まって来た。そして、だれもかれも、自分の故郷の言葉が話されるのを聞いて、あっけにとられてしまった。人々は驚き怪しんで言った。「話しをしているこの人たちは、皆ガリラヤの人ではないか。どうしてわたしたちは、めいめいが生まれた故郷の言葉を聞くのだろうか。わたしたちの中には、パルティア、メディア、エラムからの者がおり、また、メソポタミア、ユダヤ、カパドキア、ポントス、アジア、フルギア、パンフィリア、エジプト、キレネに接するリビア地方などに住む者もいる。また、ローマから来て滞在中の者、ユダヤ人もいれば、ユダヤ教への改宗者もおり、クレタ、アラビアから来た者もいるのに、彼らがわたしたちの言葉で神の偉大な業を語っているのを聞こうとは。」人々は皆驚き、とまどい、「いったい、これはどういうことなのか」と互いに言った。しかし、「あの人たちは、新しいぶどう酒に酔っているのだ」と言って、あざける者もいた。

 すると、ペトロは十一人と共に立って、声を張り上げ、話し始めた。「ユダヤの方々、またエルサレムに住むすべての人たち、知っていただきたいことがあります。わたしの言葉に耳を傾けてください。今は朝の九時ですから、この人たちは、あなたがたが考えているように、酒によっているのではありません。そうではなく、これこそ預言者ヨエルを通して言われていたことなのです。
 『神は言われる。
  終わりの時に、
  わたしの霊をすべての人に注ぐ。
  すると、あなたたちの息子と娘は預言し、
  若者は幻を見、老人は夢を見る。
  わたしの僕やはしためにも、
  そのときには、わたしの霊を注ぐ。
  すると、彼らは預言する。
  上では、天に不思議な業を、
  下では、地に徴を示そう。
  血と火と立ちこめる煙が、それだ。
  主の偉大な輝かしい日が来る前に、
  太陽は暗くなり、
  月は血のように赤くなる。
  主の名を呼び求める者は皆、救われる。』」


説教「聖霊降臨の出来事」(使徒言行録2:1~21)
 皆さん、本日は聖霊降臨祭であります。聖霊降臨祭、ペンテコステは、教会の誕生日であります。おめでとうございます。これは、復活祭およびクリスマスと並び、キリスト教におけるいわば三大祭であります。
 今日は、福音書からではなくて、使徒言行録に載っている聖霊降臨の出来事そのものについて学びましょう。
 主のご復活が、過ぎ越し祭のことでありました。今年は3月27日に祝いました。それから先週は主のご昇天を祝いました。そして本日は、旧約聖書の五旬祭すなわち、50日目という意味のペンテコステの祝日であります。
弟子たちは、主のご昇天の後待って祈っておりました。エルサレムの弟子の家であったでしょうか。120人くらいが一つになっていたとも書かれていますが、ペンテコステ、50日目が満たされた時、天から風のような大きな音がして、舌のような形をした火のようなもの、すなわち、聖霊が弟子たち一人一人の上にくだったのであります。
 そのとき、朝の9時頃でありますが、戸外にいた敬虔な、五旬祭に戻っていた、あらゆる国々からのユダヤ人たちやその改宗者たちが、その大きな物音に気づいてやってきます。
そして、弟子たちがそれぞれ、その外国から来た人たちのその言語、舌という字が使われていますが、それでもって語り、神の偉大なる業を証ししているのをみて、驚き、戸惑ったのであります。
 それは、離散した外国にいた者たちで、祭りのため戻ってきていた者たちでしたが、一方では、新しい酒によっているのだという者たちがおり、他方では、結局3000人ほどが洗礼を受けるに至った者たちがいたのであります。
 弱くおびえていた弟子たちが、ペトロをはじめ、50日間を通して、聖霊を受けてまったく変えられるのであります。私たちも弱く、この曲がった時代に生きている者ですが、この最初の弟子たちと同じように、洗礼を受け、聖霊を受け、罪の赦しを受けたのであります。それは決して、自分の反省や努力によって、変えられたのではありません。
 このことを、ペトロが最もよく示しています。彼は、裏切った弟子の一人でありましたが、この日の出来事を通じて、立ち上がらされ、ヨエルの預言の言葉が実現したことを、大胆に説き明かす者とされています。
 終わりの日に、すべての人に私の霊を下すとヨエル書にあります預言がついに実現したことを大胆に述べているのであります。わたしたとも、終わりの日に主がおいでになられるときまで、聖霊に与っている者として、この曲がった時代にあってなかなか信じようとしない人々へも、まだ聖書の出来事を知らないでいる周囲の方々へ大胆に救い主イエスを宣べ伝えて行きましょう。
祈ります。
天の父なる神さま。
 私たちは、聖霊を受けて教会に来、聖霊による説教を長く聴いてついには、洗礼を受けた者がほとんどであります。求道中の方も、この聖霊の約束に与かることが来ますように。
そして主イエスの日、終わりの日まで大胆に私たちが主を宣べ伝え、共々に主にある救いを仰ぎ見ることができますように。今週も、みことばから離れないで、新しい1週間を歩ませてください。キリストによって祈ります。アーメン。



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2005/05/15(日) 10:30:00| 未分類| トラックバック(-) コメント(-)
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